マニュアルや就業規則を、無料AIでチャットボット化する方法

チャットボット

「それ、前にも聞かれたな…」
「この前説明したけど、また質問が…」


社内でのマニュアル共有や就業ルールの伝達って、
意外と時間とエネルギーがかかりますよね。


そこで今回ご紹介するのが、
NotebookLMというAIツールを使った
“社内チャットボット化”の方法です


私自身もこれを使い始めて、
マニュアル確認にかかる時間が1/3以下になりました!


NotebookLMとは?

NotebookLM(ノートブック・エルエム)は、Googleが提供している
“自分の資料を学習させた専用AIノート”を作れるツールです。
PDF・ドキュメント・スプレッドシートなどを読み込ませることで、
その内容に特化したチャットができるようになります◎


たとえばこんな場面に最適!

  • 就業規則、福利厚生、申請フローなど「何度も聞かれる定番ルール」
  • 社内マニュアル(ツールの使い方、運用手順など)
  • オンボーディング資料(新しいメンバーが読む内容)

「NotebookLMにアップ→“これについて教えて”と聞くだけ」で、
いつでも、誰でも、自分で調べてもらえるようになるんです☺️






NotebookLM導入の流れ(3ステップ)


🧾Step1:共有したい資料をGoogleドキュメントやPDFで整理する

  • できるだけ章立てや見出しを整えておくと、AIが理解しやすくなります
  • 複数ファイルでもOK!

📚Step2:NotebookLMにアップロードして、ノートブックを作成

  • Googleアカウントがあれば無料で使えます(※英語UIですが操作はシンプル)

💬Step3:社内チャットに「NotebookLMへのリンク+質問例」を共有

  • 例:「〇〇の申請方法ってどうやるの?」
        ↓
    NotebookLMで「申請フロー」と聞いてみてね!

実際に使ってみてどうだった?

私は、チームメンバー向けに
「AIツールの使い方マニュアル」をNotebookLM化しました。

すると、それまで個別に聞かれていた内容が、
Slackやチャットでの質問が激減。

「自分で調べられるのがラク」とメンバーからも好評です


AIを“教える係”にすれば、自分の時間もチームの自立力もUP!

NotebookLMは、
「情報を聞かれるたびに説明する疲れ」を
解決してくれる頼もしい味方。

【ルール・手順・よくある質問】

それらをAIに預けることで、自分はもっと
クリエイティブな業務に集中できます。

社内の情報共有に疲れているあなたへ、
ぜひNotebookLMを使ってみてください☺️